埼玉県室内装飾事業協同組合青年部が埼玉新聞に掲載されました。

埼玉県室内装飾事業協同組合青年部が埼玉新聞に掲載されました。

埼玉県室内装飾事業協同組合青年部が2021年8月30日の埼玉新聞地域総合欄に掲載されました。

埼玉新聞2021年8月30日付
埼玉県室内装飾事業協同組合青年部がカーペット270枚寄贈した記事

カーペット270枚寄贈 埼玉県室内装飾事業協同組合 児童養護22ヶ所に

埼玉県室内装飾事業協同組合青年部(さいたま市北区、熊坂創会長)は、県社会福祉協議会を通じ、県内の児童養護施設22カ所にカーペット270枚を寄贈した。
今回は広報活動の一環で、コロナ禍での地域貢献として企画。
研修会で学んだ「ロック加工」という技術を用いて、自分たちの手で思いの詰まったカーペットを仕上げた。

贈呈式は27日、さいたま市浦和区の彩の国すこやかプラザで開かれた。
熊坂会長は「まずは内装業という仕事を、多くの方々に知ってもらいたい。子どもたちの生活に少しでも役立つことができたら」とあいさつした。

県児童福祉施設協議会の小島久司副会長は「コロナの影響で友達と遊ぶこともできず、我慢の生活が続いている。そのような状況の中で、皆さまのお心遣いは大変ありがたい」と感謝した。

同組合は1975年1月に設立。室内装飾の工事事業者や資材販売・加工を行う事業者など、今年4月時点で会員数135社、賛助会員28社が加盟する。
青年部は50歳までの技術者で構成。
会員相互の親睦をはじめ、経営や技術の向上を図る講習会、学校の内装工事のボランティア事業など幅広く活動する。(森本勝利)

埼玉新聞2021年8月30日付